ジャズボーカル パパの世界 【ライブ情報など】


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Author:papa-otsuru
八丈島在住のミュージシャン、パパ大津留はアングラーとしても有名です。
このブログでは、ジャズボーカル『パパ大津留』として、日々の暮らしやライブ情報、そして少しばかりシュールな詩の世界をご紹介します。



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アマチュアとプロ
trom1

プロとアマチュアの違い、それは当然、
それで飯を食い、その仕事を生業としてるか?、
趣味や楽しみとしてやっているか?その違いだろうか。

ただ近年、プロは専門家やと言う意味でも使われ、
アマチュアは未熟と言う意味もある。

「あいつは、これをやらせるとプロだから~」。
「あいつは何をやってもアマチュアだから~」。

褒め称えや、侮蔑的な意味にも使われるのだ。

私は、音楽家として活動していた。

音大の作曲科に在学中、アルバイトからジャズの世界に、
そして、キャバレーやクラブで薄給を頂きながら、演奏家になった。

それはお金を頂いていたのだから、プロであろうか。

今考えると、稚拙で未熟だったが、向学心から
手厳しい教えにも耐え、向上心もあった。

そして、年上のバンドメンバーからは、ミスをするたびに
「お前っ、それでもプロか?、プロの端くれだろう」
と叱咤された。

ただ、中退だったものの、多少は音楽教育は受けていたので、
もの覚えは早い方だったろうか?。

でも、そんな若造の頃は、プロとは言い難かったろう。


それから、ある程度は評価を受けるようになると、
20代の後半には、既にバンドリーダーになっていた。

そして、アレンジャーとして、作曲家として、
何本かのレギュラー番組を持つようになる。

この辺りでようやくプロと言えたかもしれない。

しかし、此れも、食えるようになったと言うだけで、
中身は、自分がやりたいという音楽からは程遠い。

リーダーを務めるバンドは、ディスコやクラブで、
休みが月に2~3度しかないキツイ仕事だ。

番組の音楽と言っても、劇間のコントや歌謡曲などのアレンジ。

楽しいはずの音楽が、多くのストレスをため込む、
そんな中で、唯一の楽しみは、
当時、伊豆や八丈島で遊ぶ、趣味の釣りだった。


釣りをやっていると、それは、こんなに楽しい事はない。
「ああ、毎日がこんな仕事だったらなぁ~」と思うようになる。

そして、将来の我儘から、思い立ったら百年目、
あっさり音楽を捨て、八丈島に住むようになる。

「パパズイン」と言うペンションを建て、
アマチュアだった料理をお客さんに提供し、お泊り頂く仕事だ。

まあ、当初の3年ぐらいは、死にもの狂い、意地になって頑張った。

チョットはお客さんが来るようになる。

釣り客の多い島で、当然、好きな釣りだからお客さんの案内もする。

釣りの回数も増え、当初のもくろみ通りだろう。

もともと音楽家だから、テレビ関係の制作会社に知人もいる。
メディアの露出も増えていく。

釣り関係のスポンサーも付きメーカーに関わるようになる。
こうなると、もう釣りのプロだ。

お客様にも、釣り関係の雑誌社にも、プロと認識され、
全国、海外も含み、多くの釣行から誌面を飾るようになる。

八丈島の宿、パパズインは、人を使えない、気を使えない、
そんな私の性格に合っているのか、少ない部屋数のぶん、
固定客だけで十分に賄えた。


でも、気が付いたら、もう70歳になっていた。

今や釣りの世界ではプロだが、そうなるとメーカーさんにも
気遣いが必要になって来る。

プロなのだから、これでお金をもらっているんだから、
誌面を飾る以上、関わるメーカーさんの道具を売らなくちゃいけない。

プレッシャーも多かった、ストレスも溜まっていた。


そのころに、再び音楽を始める。

でそれもライブハウスだけ、しかも、気心の知れたメンバーで、
自分のパフォーマンスと歌だけ。

これは楽しい。多少はお金も発生するので、お客を入れなきゃいけないが、
これも、ほど良いプレッシャーだ。

釣り仲間も来てくれるが、これは仕事を離れた、真に私を好む人たち。

表面上の付き合いもなければ、お愛想笑いもない。

ここで、本当のプロとは?と考えることになる(ちょい哲学的)。


釣りは、70歳になる前に宣言をした。

もう、ここまで頑張ったんだから、あまり魚を前に出したり、
プレッシャーの大きい仕事や、ストレスのたまる仕事はしたくない。

こんな私でよければ、今後も頑張るが・・・的な話だ。


まあ、難しいだろうか。

更に、私の専門である、ジギングは体力的にも辛い。
どの道、頑張ったって、あと4~5年だ。



やはり、何といっても、この年になると、余計な気は使いたくない、
無理はしたくない、ストレスは貯めたくない。

嫌なところには近づきたくない、
ああ、段々、訳のわからない事を言いようになる。


てな訳で、自分の中にあるプロと言う言葉が昔ほど、
光り輝く意味が失せているのだ。

ああ、音楽も釣りも、アマチュアが良いね~、
だけど、「オイラはプロ」と言う気概も持ち続けたい。
自尊心なのだろう。

ああ、今回のブログ、一層、理解不能な話になった(ゴメン)。

aaa2

aaaaaa




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